9月4日、NPO法人横浜アスリートクラブの松本博泰理事長らに横浜市消防局の港北消防署から救命措置に対する感謝状が贈られました。
4月23日昼前、横浜市港北区小机町の新横浜公園で練習中に倒れ、意識不明になった50代男性会員に対し、松本理事長が心臓マッサージ、仲間の北島健太郎さんが人工呼吸を施しました。
巡回中だった公園職員もAED(自動体外式除細動器)を使用し、尊い命を守ったことによるものです。
こうした処置が奏功し、男性会員は15分後に救急隊が到着したときには自発呼吸できるまで回復しました。
港北消防署の安江直人署長からは「発見、通報、観察、AED操作の各段階で適切な処置が行われ、連携もうまく図られた」とコメントをいただきました。